免疫力をつけるには背骨をまっすぐに。

日毎にコロナウィルスの勢力が拡大しています。インフルエンザの時期でもあり、自分の身は自分で守らなければならないことが必至の状況です。
基本的なことは皆さんもご存知の通り、手洗い、うがい、アルコール消毒です。
しかし、インフルエンザでも同じことが言えますが、同じ環境にいても感染する人と、感染しない人がいます。
この違いは何なのでしょうか?ズバリ、免疫力です。免疫力の強い人は、感染しにくいものなのです。免疫の中には、細菌などをやっつける顆粒球と、ウィルスなどをやっつけるリンパ球があります。これらが白血球の中にあるのですが、この両者の割合が重要になります。

顆粒球6に対して、リンパ球4という状態がベストといわれていますが、このバランスは自律神経で決まります。
顆粒球が増え、リンパ球が減ると、活性酸素が体内に増え炎症が至る所で起こります。ガンのリスクもここから始まると言われています。他に胃潰瘍、膵炎などの炎症も考えられます。
リンパ球は、胸腺という胸の前の骨の裏にあるところで成長します。この胸腺は脳からの神経で働いていますので、まず、脳が活性化していないと、免疫力は低下しやすいということです。
そして、リンパ球が作られる腸管、膵臓、肝臓は背骨からの自律神経によって働いています。
ということは、背骨の歪みがあり、自律神経の流れが滞っているとこれらの臓器の働きは悪化し、免疫力となるリンパ球が作られなくなるということに繋がります。
つまり、背骨の歪みは免疫力を低下させる原因となり得、背骨を正しくすることは免疫力をあげる一つの方法になるということなのです。
免疫力をあげるために、手っ取り早く効く薬はありません。
免疫力をあげるためには、栄養、運動、睡眠、そして、脳を活性化することと、背骨をまっすぐに整体することが大切になります。

ゆめたか接骨院の得意とするところは、骨盤矯正です。
身体の土台となる骨盤をしっかりと正すことで、その上の背骨から首の骨を正すことができるのです。
また、首をただし、首の筋肉を柔らかくすることで、脳への血流もよくなるので、脳の活性化にも繋がります。
免疫力を高めていくために、背骨を守りましょう。