むちうちと接骨院、治療の流れ

実際に、むちうちになってしまい治療をするとしたら。接骨院でのむちうちの治療は、次の様になります。
まずは、筋肉の緊張を取るために電気療法。これは低周波であったり干渉波であったり、院の設備によって異なる場合が多いです。基本的に、痛みの強い時は強めの電気をかけることで、痛みの閾値をあげるので、痛みが感じにくくなります。
徐々に良くなるにしたがって、電気を心地よい程度に抑えていくと効果的です。
痛みの症状が軽くなっていくにしたがって、電気の刺激は徐々に抑えていきます。

初期の場合はアイシングで冷やす、そのうちホットパックなどの温熱療法を取り入れます。
次に、衝撃によって影響した関節を矯正していきます。ゆめたか接骨院では、ゆめたか式の痛みのない矯正法を行います。
ボキバキするような矯正法ではなく、とってもソフトな矯正法なので安心して受けられます。
そして、緊張した筋肉のほぐしをマッサージのようにしていきます。最後に、良い状態をキープするためと、日常生活の動きに対応できるようにテーピング固定、もしくは包帯で固定を行います。

というわけで、ゆめたか接骨院における、むちうちの治療を流れを初来院から順に示すと、以下のようになります。

問診→検査→電気療法→冷・温熱療法→骨格矯正→マッサージ→テーピング固定→治療計画

以上、むちうちについてでしたが、学生の時に講義で質問された事があります。
「むち打ち症とはどんな状況で起こるのか?」という質問に、「首や体がムチがしなるようになり、起こる怪我です!」と答えました。
教科書通りの回答に正解ではありましたが、この時からむちうちには強い治療家を目指そう!と言う気持ちがあったのかもしれません。

このような特徴がむちうちですが、むちうちの治療には専門的な知識が必要です。単に怪我の治療というわけではなく、特に交通事故の場合は、相手があっての怪我だったり、自分自身に落ち度がない場合もあります。
一般の怪我よりも悩みが多い事もあり、専門性が求められるのです。ゆめたか接骨院は、全国交通事故治療院に認定された事故治療専門院として、治療実績が豊富です。
万が一の事故の際には、お気軽に何でも聞いていただけるとお力になれると思います。